日本の子どもたちの学びの世界の
バージョンアップを!

教育ICT事業部
教育ICT研究室
2018年入社 古賀さん

INTERVIEW

入社のきっかけ、志望動機

学校教育、特にすべての子どもが対象となる義務教育を企業の立場からより良くしたいと考えていたので、大学時代は東日本大震災の被災地である宮城県石巻市の中学校に月一回程度通い、教育支援活動を行っていました。
その過程で教育の重要性や子どもに与える影響の大きさを実感し、仕事をするなら教育分野に貢献したいという思いを持つようになりました。
教員という立場では自分が受け持つクラスや所属する学校を越えた貢献が難しく、文科省をはじめ国の立場では教育の専門性や現場感覚を持たない自分が国を動かす施策設計・実行の役に立つことは難しいと考えたため、現場との接点を持ちつつ国の動向も把握できる立場で経験値を積むことができる当社に入社しました。

入社から現在までのキャリア

入社1年目

教育ICT推進部 ビジネス部門

  • 子どもへの指導の高度化及び教職員の働き方改革の実現を目指し、学校現場におけるICTや教育データ利活用推進に資する商材販売を実施。

入社5年目
~現在

教育ICT推進部 教育ICT研究室

  • 文科省をはじめとする省庁事業の営業・事業運営及び地方自治体(教育委員会)案件のコンサルティングを担当。

現在の業務内容、やりがいについて

"誰一人取り残さない学び"の実現にむけて、昨年度はデジタル庁と連携し、国全体として教育データ利活用を推進するために、教員や子どもが使うシステム間のデータの受け渡し方法を標準化する実証調査事業に従事しました。
今年度は文部科学省等と連携し、地方自治体における子どもへの指導の高度化及び教員の働き方改革の実現を目的とする実証事業に従事しています。
教育データの利活用促進にむけた国としての仕組み・ルールづくりや、より良い学校教育の実現にむけて今後全国約1,800の自治体が取り組むべき施策の方向性検討等、特定の地域や学校ではなく、日本全体の教育の質の向上に貢献できる点にやりがいを感じています。

NTT ExCパートナーの魅力、
所属部署の雰囲気

所属部署には様々な分野の専門性を持った仲間がいるので、それぞれが自身の専門性を出し惜しみすることなく助け合う雰囲気があります。
そのため、初めて取り組む分野の案件を担当する際や、自身が担当する案件で困ったことや一人では答えが出せない事象が発生した際にも組織として仕事に取り組めるため、心強いと感じています。
上司は事細かに指示を出すわけではなく担当者の思いや考えを尊重し裁量権を持たせてくれているので、「自分の仕事」という実感を持つことができ、責任は重いですがやりがいや達成感を味わえます。
若手のうちから様々な経験値を積みたいという思いを持ち、自ら主体的に仕事をとりにいく姿勢のある人にとっては力をつけられる職場だと思います。

今後の目標について

自分自身が貢献したいと考える顧客への提供価値を最大化するために、経営者の視点に立ち、自らのチームを統括し、個ではなくチームとして成果を最大化するためのマネジメントができる人材になりたいと思います。
自分自身という”個”が強くなければ強いチームづくりはできないと考えているため、日々の自己研鑽を怠らず自らの専門性のさらなる強化を図るとともに、強い組織づくりを実現するための専門性の獲得にむけて商材開発、人事、経営企画等営業職以外の仕事にも積極的にチャレンジすることで、仕事の幅を広げていきたいです。

働く1日

10:00

メールチェック

10:30

打ち合わせや資料作成等

12:00

昼食

13:00

会議準備

14:00

文科省との打ち合わせ

16:00

打ち合わせや資料作成等

18:00

退社

オフの日の過ごし方

1日のうちのどちらかは目覚ましをセットせずに寝たいだけ寝る、起床後は部屋の掃除や買い出しを済ませの残りの時間で読書をする等のんびり過ごし、もう1日は学生時代から続けているバレーボールをやるという過ごし方が多いです。バレーは男女混合チームに所属し、定期的に大会に参加しています。